YouTubeの『有隣堂しか知らない世界』で
芸人で芥川賞作家である又吉直樹さんがゲスト出演してました。
又吉直樹さんの話している会話は、あまり聞いたことが無かったので、
貴重で有難いです。
本に対する思いが熱い。
本を読む前から読書が始まっている。
本とどのように出会い、どのように読み終えるか。
彼は、20代の頃は、1日に1回は書店に行っていて、自分が住んでいる古書店の棚に何の本が置いてあるかを把握していたと。
単行本で買った本を、文庫本でも購入し、文字の組み方が変わることにより印象が変わることを楽しんでいたと言う。
本に対する思いと言うのではなく、活字に対する見方、感覚もここまで鋭いとは。
有隣堂さん、又吉直樹をゲストとして呼んで頂き、ありがとうございました。
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